うどんの帝国

うどんとブロックチェーンって似てる

ブロックチェーン界隈の諸君「Ethereumって何?」って突然聞かれたらどう答える?

こんにちはミヤザキです。

 

5月から毎月、一か月を前後半に分けて、それぞれテーマを決めて調べ学習をしようと思い立ち、第一回のテーマはEthereumに決めました。

 

始めたのがGW後、そのあといろいろあり数日空いたりしてしまったので実質5日くらいしか勉強できませんでしたが、ゆるくやっていこうと思うのでまあよしとしましょう。

だらだら続けるのはけっこう得意です。

 

それでインプットしたらアウトプットしようと思ったので記事を書くことにしたんですが

いきなり僕が

 

「これがEthereumだ!!」

 

とか言っても全く説得力もないしなーと思ってたところ

 

心の中のリトルミヤザキにこう聞かれました。

 

「Ethereumってなに?」

 

 

 

「Ethereumってなに?」

 

Ethereumはブロックチェーンを用いて作られたアプリケーションプラットフォームの名称であり、それを作るために発足したプロジェクトの名称でもある、と認識してます。

 

作った人はVitalik Buterin(ヴィタリク・ブテリン)さんというロシア系カナダ人。アイデアを世に発表した時にはまだ19歳だったらしい。

 

パブリックなブロックチェーンには、固有の通貨がつきものなんですが、Ethereumの場合はEther(イーサ)と呼ばれる通貨があります。

 

現在使われているコンセンサスアルゴリズムはPoW(プルーフオブワーク)です。

ここら辺についてはさらっと。

また別記事で自分の中での整理がてらまとめてみようと思います。

 

 

「Ethereumて何がすごいの?」

 

先ほどのヴィタリクさんはEthereumをワールドコンピュータにすることを目指しているそうです。

 

ワールドなコンピュータ

 

つまり??

 

世界中の人々が共有する一つのコンピュータということだと思います。

 

僕がいろいろ読んでいてよく見かけたEthereumのすごいところは

 

ブロックチェーン上でプログラムが動くところ」

 

と説明されてましたが、正直、具体的にそれって何がすごいの??

って感じでした。

 

なんとか僕が理解した範囲で説明します。

スマートコントラクト

 

ブロックチェーン上で動くプログラムをスマートコントラクトと言います。

 

スマートコントラクトがやることは、

「ある条件を満たしたら、このプログラムが動いて、こういう結果になる。」

ということです。

別にこの行為自体は普通のプログラムでも簡単にできることですよね?

 

これがブロックチェーン内で行われると何がうれしいのか。

 

 

名前にヒントがあるような気がします。

 

スマートなコントラクト(契約)

 

契約は複数人の間で交わされますよね。

いろいろな契約方法がありますが契約書を書くことが多いと思います。

契約書にはいろいろな条件、規約、それらに対する対応が書いてあります。

これら従来の契約で一つ問題だったのは、契約を結んだ相手が

「は?そんな契約知らんし?」

と言ってしまうとどうしようもないということです。

そこで人間は、利害関係のない第三者を立てて間に入ってもらうことで知らんし攻撃を防いでいます。

でももしその第三者が相手とグルだったら?

契約を保証する人がいなくなってしまったら?

三者が勝手に契約書を書き換えたら?

など新たに問題が発生してきます。

しかし今まで仲介を立てる以上のより良い契約の方法がなかったため、契約の際に第三者を信用して契約していました。

 

このより良い契約の方法として矢面に立っているのがスマートコントラクトです。

 

改ざんできない。

ブロックチェーンネットワークが停止する確率は極めて低い。

自動的に執行される。

これらの性質があるため、

契約において第三者を必要としないわけです。

信用する必要のない第三者ブロックチェーン)に仲介してもらうというイメージでもいいと思います。

 

このスマートコントラクトを実行できるところがEthereumのすごいところです。

 

まとめ

5月1週目はEthereumでした。

まだ全体の1%も説明できていない気がしますし、理解もまだ出来てない気がします。継続あるのみ。

説明するのって難しいですね。

本当に腑に落ちていないと説明できない。

でも説明しようとする過程で腑に落ちる瞬間があると思うので、

これからも無謀にも説明しようと頑張ってみようと思います。